デジタルとリアル領域を横断する包括的なコミュニケーションサービスの提供を目的とした株式会社Grill( 本社:東京都港区、代表取締役: 岩館大地 、 読み:グリル は、企業が生活者へ届けたいモノやコトを、取材、ニュース番組目線で動画コンテンツを編集し、情報キュレーションアプリ「グノシー」利用者の中からセグメントしたターゲット層に向けて効率的に届ける動画ニュース配信サービス『グッテレ』を2月4日(火)より開始いたします。
市場規模で2019年に2592億円、2020年に3289 億円、2023年には5065億円に達する見通しとなり、5年間で約2倍に拡大するとみられている動画広告市場 ※1。今年以降では次世代通信規格「5G」の普及により、生活者のスマートフォンを中心とするインターネットコンテンツの視聴は、より動画が中心となることが予想されています。
しかし、市場の拡大に伴い動画コンテンツの総量が増える中、企業が訴求したい情報の多くは生活者にとっては 興味のない情報 として閲覧されずに飛ばされてしまうか、埋もれてしまっているのが現状です。
日々の生活で接触する大量の情報コンテンツの中から、いかに生活者にとって 自然で価値ある情報として届けることができるかが重要視されていると言える中、適切な人に適切な情報を届けることで、欲しい情報、コンテンツをストレスなく楽しむことができる社会を目指す Gunosyと、創業以来 35 年に渡って様々なコンテンツに 価値 を持たせニュースづくりをしてきたサニーサイドアップグループの PR ノウハウが、今後の動画コンテンツ市場と親和性が高く、企業ニーズを十分に充たすと考え、本サービスを開発しました。
■新サービス『グッテレ』とは
動画ニュース配信サービス『グッテレ』のメインターゲットは、「グノシー」の利用者となるニュース等の社会トレンドに興味がある若年層から高年齢層までの男女を想定 。コンテンツを 自然で価値ある情報 に変換して親和性の高いターゲット層にアプローチすることで、訴求力の最大化を狙います。商品やサービス、開発秘話や商品の使用レビューなどといった 企業が生活者へ届けたいモノやコトを、ニュース番組作りの観点から取材し、自然で価値の高い情報として 動画コンテンツ化。
情報キュレーションアプリ「グノシー」を活用し、セグメントされたターゲット層に向けて効率的に配信します 。配信先は、ダウンロード数 3300 万人を誇る「グノシー」にて、タブの選択や、年齢・性別・居住地で絞り込んで届けることができ、加えて、属性に合わせてSNSでも配信を行うことにより、ターゲットへ訴求力の最大化が行えます 。
※1 出典:サイバーエージェント オンラインビデオ総研とデジタルインファクト「国内動画広告の市場調査 2019」