株式会社サニーサイドアップ(東京都渋谷区、代表取締役社長:次原悦子)が取り組んだプロジェクト「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス 開館PR活動」が、国際PR協会(IPRA)が主催する国際PRアワードの最高峰「ゴールデン・ワールド・アワーズ」において、最優秀賞を受賞しました。
「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」は、森ビル株式会社とアート集団チームラボが共同で運営する、境界のないアート群による「地図のないミュージアム」です。当社では、2018年6月の開館前から約1年間のPR活動を担当。“Borderless”のコンセプトのもと、境界のないアートがつながっていく世界があること、季節によってうつろう作品群やここでしか得られない「他者と共に創る体験」「身体をつかった能動的な体験」ができることを中心に、当時急増していたインバウンド層に向けても積極的に情報を発信。日本国内だけでなく、海外でも注目を集めるミュージアムというブランドイメージの醸成にも注力しました。結果、開館から1年で、160以上の国と地域から年間約230万人の動員達成にも寄与。ミュージアム単体だけではなく、東京という都市の魅力向上にも貢献した点が評価され、「アート&エンターテインメント」部門において最優秀賞を受賞しました。
1990年に創設され記念すべき30回目となった今年のGWAには、全世界からエントリーが寄せられ、全部門をあわせて80のプロジェクトが最優秀賞を受賞しました。
■IPRA「ゴールデン・ワールド・アワーズ」について
「ゴールデン・ワールド・アワーズ」は、国際的なPR業界団体である国際PR協会(設立:1955年、本部:ロンドン)が、世界の優れたPR活動を表彰する業界賞で、1990年に創設されました。世界各国から選ばれた審査員によって、広報活動における卓越性に関する国際的な基準を満たしたプロジェクトを表彰するもので、国際PRアワードの最高峰のひとつに数えられています。https://www.ipra.org/