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「IPRA President’s Award 2022」女性活躍推進キャンペーン「30% Club」を表彰 当社代表取締役社長・次原悦子が2022年国際PR協会プレジデントとして授与

株式会社サニーサイドアップグループ(本社:東京都渋谷区)の代表取締役社長 次原悦子は、国際PR協会(International Public Relations Association、以下「IPRA」)プレジデント(会長)として、グローバル規模で展開されている女性活躍推進キャンペーン「30% Club」に「IPRA President’s Award 2022」を授与しました。

「IPRA President’s Award」は、毎年IPRAのプレジデント(会長)が「世界に向け卓越した貢献」を行なったとされる個人や団体を称えるもので、2022年は、取締役会を含む企業の重要意思決定機関に占める女性割合の向上を目的とした世界的なキャンペーン「30% Club」を選出。「IPRA President’s Award 2022」として表彰しました。

本キャンペーンは、2010年の英国での創設後、これまで20カ国以上で展開されており、FTSE-100 (FTSE100種総合株価指数) に占める女性役員の割合が設立当時12.6%であった英国が、現在では40%を達成。その他イタリアやアイルランドをはじめ、世界中の国々でも大きな成果を上げています。このキャンペーンがさらに認知され、多くの国々へ広がることで、全世界で女性の活躍推進をはじめとした、ダイバーシティー&インクルージョンがより一層加速することを願い、本キャンペーンを選出いたしました。
(30% Club公式ウェブサイト:https://30percentclub.org

なお、次原悦子のIPRAプレジデント(会長)としての任期は2022年12月31日で終了し、2023年からは、今年で四人目となる女性プレジデントAnne-Gret氏がIPRAが就任。次原悦子は、引き続き、ポストプレジデント・ボードメンバーとして本協会での任務を継続いたします。世界のPR業界の更なる発展の一助となるべく活動を推進し、引き続き、世界を繋ぐ「たのしいさわぎ」をおこしてまいります。

IPRAについて

IPRA(本部:イギリス、設立:1955年)は、国際連合からも正式な認定を受けている世界規模のPR協会です。設立から半世紀以上に渡り、PRに関する論理・実務・技能の全世界的な向上を目的とした活動を実施。今では世界100カ国以上のPR会社を始めとした企業が加盟しており、PR業界において最も権威のある団体として知られています。

また、同協会が1990年に創設し、世界の優れたPRプロジェクトを表彰する「ゴールデン・ワールド・アワーズ」は、毎年世界中からエントリーが寄せられる、PR業界を代表するアワードの一つとなっています。

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