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【サニーサイドアッププレスリリース】多様性社会の実現に向けて『Z世代に関する研究』をスタート

株式会社サニーサイドアップグループのコア事業を担う株式会社サニーサイドアップ(本社:東京都 渋谷区 代表取締役社長:リュウ シーチャウ、以下「当社」)は、『物言うマーケティングパートナー集団』として、マーケティングリサーチ、データ分析、コンサルティングを行う株式会社シタシオンジャパン(所在地:東京都中央区、代表取締役社長:田村 大輔)及び、同社顧問の社会学者の鈴木謙介氏(関西学院大学 社会学部 社会学科 准教授)と、今後の日本の社会、経済、消費の中心を担うZ世代に関する研究をスタートいたしました。

本研究は、 Z世代の消費者行動やトレンドについて、新たな考察を提供し、企業やマーケティング業界に独自の情報を提供することを目的としています。身近なZ世代との接触経験による定性的・感覚的なデータや分析ではなく、調査のプロフェッショナルが第三者の立場から客観的なデータを取得、さらに調査パネルだけではなく顧問の鈴木謙介氏の大学の学生からもリアルな生声や実態も踏まえ、高度な 分析・豊富なナレッジによるZ世代のリアルに迫る考察が可能です。

本研究のスタートにあたり「Z世代の情報疲れ」に関する調査を実施いたしました。この調査の結果と分析、考察については4ページ以降をご確認ください。

当社では、こうした研究結果に基づいた顕在化されていないインサイトを社会に向けて広く発信することで、新しい価値観を持つ世代への理解をはじめとした、多様性に寛容な社会を目指し、企業や団体に向けてより効果的なソリューションを提供してまいります。

〈シタシオンジャパン・サニーサイドアップによるZ世代に関する研究概要〉

■ 目的: 今後の日本社会・経済・消費を担うZ世代の消費行動やトレンドについて、顕在化されていないインサイトの発見や新たな考察を提供すること

■ 特徴
1. データ分析のプロフェッショナル集団「シタシオンジャパン」社、社会学者である鈴木謙介氏、コミュニケーションのプロフェッショナルであるサニーサイドアップによる包括的な分析と考察、仮説検証の実施
2. データをベースにしながらも、そのデータから直接的に読み取れる内容だけでなく、その一歩先のデータの裏にある背景や心理・顕在化されていないインサイトの発見や考察の提供

〈鈴木謙介氏プロフィール〉

関西学院大学准教授。国際大学グローバル・コミュニケーション・センター客員研究員。専攻は理論社会学。

ソーシャルメディアや人工知能など、情報化社会の最新の事例研究と、政治哲学を中心とした理論的研究を架橋させながら、独自の社会理論を展開している。現代社会の様々な問題についてマスコミでの発信も多く、若者、メディア文化から国際関係まで多様な分野をカバーしている。

『ウェブ社会のゆくえ』『カーニヴァル化する社会』など著書多数。また、消費社会研究も手掛けており、『わたしたち消費』(電通消費者研究センターと共著)、『誰もが時間を買っている』など、消費・マーケティングに関する著作も刊行している。

株式会社シタシオンジャパン

シタシオンジャパンは、心理学・統計学のアプローチを強みにして「企業」「人」の意思決定を支援する総合マーケティング(リサーチ&データ分析)会社です。

「調査」「コンサルティング」に留まることなく、現状課題や目的達成という企業の課題解決フローを「総合的」に支援することを目指しており、1.マーケティングリサーチ事業 2.マーケティングデータ分析事業 3.マーケティングコンサルテーション事業 4.診断事業を軸としたクライアント協業型のマーケティング支援活動を実施している。
https://www.citation.co.jp/

「Z世代の情報疲れ」についての調査・分析について、詳しくは下部のプレスリリースをご覧ください。

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